監督：堤幸彦

1955年11月3日生まれ。愛知県出身。
80年よりTV番組のディレクターとしてキャリアをスタート。88年、オムニバス映画『バカヤロー!私、怒ってます』の一編「英語がなんだ」で初の映画監督を務め、以後、ドラマ、映画、ビデオクリップ、CM、舞台と幅広く活躍。近年、劇場用映画では、大作、話題作を次々と手掛ける一方、シリアスな感動作も手掛け、ファン層を広げている。主なドラマ作品としては「金田一少年の事件簿」（95/NTV）、「ケイゾク」（99/TBS）、「池袋ウエストゲートパーク」（00/TBS）、「トリック1、2、3」（00、02、03/EX）「愛なんていらねぇよ、夏」（02/TBS）、「Stand UP!!」（03/TBS）、「家族八景 Nanase,Telepathy Girl’s Ballad」（12/MBS・TBS）、「永沢君」（13/TBS）「スターマン・この星の恋」（13/KTV）などがある。映画作品としては『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』（00）、『トリック劇場版』（02）、『トリック劇場版2』（06）、『明日の記憶』（06）、『自虐の詩』（07）、『包帯クラブ』（07）、『20世紀少年 3部作』（08〜09）、『まぼろしの邪馬台国』（08）、『劇場版TRICK　霊能力者バトルロイヤル』（10）、『BECK』（10）、『はやぶさ/HAYABUSA』（11）、『劇場版 SPEC〜天〜』（12）、『MY HOUSE』（12）、『エイトレンジャー』（12）、『くちづけ』（13）、『劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇/爻ノ篇]（2013年・秋）』など数々の話題作を手掛けている。